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ガレージは木造にできる?理想のガレージづくりのためのポイント

大切な車やバイクを、風雨などの自然現象や盗難被害から守るガレージは憧れの1つです。
中でも木造構造のガレージは温かみがあり、憧れを持つ人が多いでしょう。
ですが、木造ガレージは法律に違反する可能性があるのはご存知でしょうか。
理想的なガレージを作るためのポイントについて解説していきます。

ガレージは木造にできる?理想のガレージづくりのためのポイント

ガレージに必要な要件とは

ガレージといえば、車やバイクを保管するために屋根や壁を有する車庫と思いますよね。
車やバイクをしっかりと囲う建造物であれば、どのような建物であっても問題がないと考える人がいるかもしれません。
そのため、DIYで木造ガレージを建てようと考える人がいても不思議ではありません。
ですが、木造のままでは法律に違反してしまう可能性があります。

自動車車庫に求められる「内装制限」

ガレージと一般的に呼ばれるものには、自動車を保管するための「車庫」と、荷物などを入れておく「物置」や「倉庫」があります。
実は用途が「物置」や「倉庫」の場合には、内装を含め木造であっても問題がありません。
ですが、車を保管する「自動車車庫」として使用するためには、天井や壁を防火対応にしなければならない決まりがあります。
これを「内装制限」といいます。

車庫として使用するためには、石膏ボードで天井や壁を被覆するなどの工夫が必要となります。
自動車やバイクは燃料を積載しており、さらにオイルなども搭載しています。
万が一、火災などが発生したときに延焼を防ぐためにも、防火対応にする必要があるのです。

倉庫や物置なら問題はない

車両を保管する部分は、防火対応にする必要があります。
ですが、工具類を保管したり休憩したりするスペースなどを確保する場合は、別途倉庫や物置のスペースとすることで、内装も木造で作れます。
用途をはっきりと分けることで木の質感や温もりが楽しめるガレージづくりが可能です。

ガレージの種類と特徴

車を保管する目的で作るガレージには、大きく分けると2つの種類に分けられます。
ここからは2種類のガレージの特徴をそれぞれ紹介します。

ビルトインガレージ

住居の一部にガレージを入れ込んだものがビルトインガレージです。
雨の日などでも、濡れることなくガレージに出入りできるメリットがあります。

自動車車庫として法律に対応したビルトインガレージは、特殊建造物として許可申請ができます。
自動車車庫として許可申請が通ると、容積率の対象床面積からガレージの床面積が除外できます(自動車車庫部分の不算入)。
車庫の面積が、敷地内の建築物(住居など)の延床面積の1/5以内であれば、延べ面積には算入されません。
そのため、建物の容積率が緩和される点もメリットとなります。

ビルトインガレージを自動車車庫として登録するためには、防火対応が必要です。
防火対応することで、建物内に自動車のエンジン音が響く心配もありません。
ビルトインガレージを作るときにはしっかりと防火対応し、自動車車庫として許可が下りるように設計しましょう。

独立型ガレージ

住居とは別にガレージを建築したものが独立型ガレージです。
鉄筋コンクリート造のものが多くなりますが、外観は木造で建築し内装を防火対応にするといった工夫をしたものもあります。

ビルトインガレージに比べると、自由度が高いのが独立型ガレージです。
車の大きさや台数に合わせてガレージの大きさを決められますし、外観なども自由に作り込んでいけます。

ガレージは車を保管する場所ではありますが、車のサイズにピッタリに作るわけにはいきません。
ドアを開閉するスペースはもちろん、トランクの開閉スペースなども必要です。
「ビルトインガレージでは十分なスペースが確保できない」といった悩みを持つ場合がありますが、独立型ガレージなら十分なスペースを保持できる可能性が高まります。

ただし、住居とは別棟になるため、荒天時はガレージまで行くときに濡れてしまう可能性があります。
防犯の面でも独立型ガレージの方が盗難被害に遭う確率は高まります。
しっかりとした防犯対策を施す必要があるでしょう。

規格品とオーダーメイド

独立型ガレージを設置するときには、規格品のガレージを購入する場合とオーダーメイドで作る場合があります。

規格品のメリット・デメリット

予め規格にのっとって作られるガレージなので、比較的短期間で設置してもらえます。
また、費用についても大量生産品を使うことになるため低コストで済むことが多くなります。
自動車車庫としての規格に沿ったものであれば、法律に違反しないガレージが手に入ります。
ただ、ガレージといいながらも実際には自動車車庫として必要な防火対策が施されてないものがありますので、その点は注意が必要です。
設置場所によっては規格品が設置できない場合もあります。
輸入ガレージの場合には、日本の規格に合わない可能性もあるのでよく確認しましょう。

オーダーメイドのメリット・デメリット

外観から内装に至るまで、自分の好みが反映できるのはオーダーメイドガレージの最大の特徴です。
理想とするガレージを作りたい場合にはオーダーメイドがおすすめです。
ただ規格品に比べると施工期間がかかり、コストも高くなります。
ガレージについての知識が乏しい業者だと、倉庫や物置との違いが分からず防火対策が不十分になる危険性もあります。
オーダーメイドでガレージを設置するときには、必ずガレージについての知識をしっかりと持った業者に依頼することが必要です。

まとめ

物置や倉庫と違い、自動車車庫として利用するガレージの場合には、内装制限がかかります。
法律に適合する理想のガレージを作りたい場合には、このような知識をしっかりと持つプロに相談することが必要です。
外観は木造で作ることも可能なので、イメージを膨らませて理想とするガレージづくりを目指してくださいね。

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